若手の柔道整復師必見!NLPのスキルを使って安心、確実な肩関節脱臼整復法を身につけよう!
こんにちは、柔道整復師✖︎IRONMANトライアスリート✖︎NLPトレーナーのみたっち(@mita_jt)です。
あなたは柔道整復師として肩関節脱臼を安心、確実に整復できますか?
できる!と答えられる先生はこの先は読まなくて大丈夫です(笑)そうではない若手の柔道整復師の先生にぜひ知っていただきたい内容になっています。
柔道整復師は応急処置として脱臼の整復が認められています。臨床経験が豊富な先生は、まるで魔法の様に脱臼を整復する事でしょう。
しかし臨床経験が少なく、整復経験のない先生や若手の先生はどう対応しますか?
痛がっている、苦しんでいる患者様を前に落ち着いて肩関節脱臼を整復できるでしょうか??
教科書を思い出してとりあえず整復してみますか??それとも近所の整形外科を紹介しますか?
Twitterでは↓のような感想をいただきました
Brain内では↓のような感想を頂きました
目次
1.Twitterでの脱臼整復に関する調査結果 ※無料
2.近所の接骨院の先生に呼ばれて・・ ※無料
3.こんな人が書いています・・ ※無料
4.この記事でお伝えすること ※無料
5.NLPって何? ※有料
6.NLPを○○する ※有料
7.○○の肩関節脱臼整復 ※有料
8.脱臼整復を失敗する〇〇 ※有料
9.他人の○○から学ぶ ※有料
10.どうやって〇〇〇を築くか? ※有料
11.実録!NLPを使った安心、安全な脱臼整復方法 ※有料
※実話ベースで書いた結果、11000文字を超えるボリュームです。
※この記事は一部無料で読めます。
※購入後もアップデートされる場合があります。
※写真、動画をアップ予定です。
※この記事は個人作成によるもので、米国NLP協会の公式のものではありません。
※まさかの失敗事例が出ました・・包み隠さず?追記しました。
※価格、紹介料は販売部数に応じて変化します。
※1部~5部 500円 紹介料50%
※5部~10部 500円 紹介料40%
※10部以上 500円 紹介料30%←いまココです
1.Twitterでの脱臼整復に関する調査結果
先日Twitterで柔道整復師に向けて肩関節脱臼の整復について質問してみました(ご協力いただいた皆様、ありがとうございました!!)
48時間で上記の様に回答がありました。およそ50%くらいの方が臨床で肩関節脱臼に遭遇してないもしくは遭遇したが整復失敗されています。
年齢の分布などは追えないのでこれだけでは何も言えませんが、少なくても整復したことがない、できない先生は半分ほどいらっしゃるようです。確かに接骨院に脱臼していらっしゃる患者様の数も減っていますよね。
臨床経験の少ない若い先生ならば尚更かもしれません。
2.近所の接骨院の先生に呼ばれて・・
昨年の夏、近所の接骨院のA先生から仕事中に電話がありました。ちょっと小声で「肩関節脱臼の整復できる??」と。
「もちろんできますよ」と答えたら「ちょっと来てくれる?肩関節脱臼がなかなか入らなくて困っているんだよ」とのことでした。
ちなみにA先生は近所でも非常に評判が良く、僕よりも開業は5年以上早い年上の先生です。キャリアだけ言ったら僕よりも長く経験もある先生です。恐らく肩関節の脱臼も整復したことはあるはずです。(僕に声をかけてくださって、ありがとうございます)
普段からお世話になっているA先生ですしお断りする理由もありません。A先生も患者様も困っているだろうからと思って目の前の患者様を治療して急いでA先生の接骨院にお邪魔しました。(歩いて2分、走ったら42秒)
到着するとA先生は寝台の上で脱臼された患者様の腕を引っ張りながら「いやー何度やってもなかなか入らなくて・・」と自信なさそうにおっしゃいます。脱臼された患者様もA先生に腕を引っ張られてとても痛そうな顔をされています。
A先生と患者様をパッと見た瞬間「なるほど、これじゃあ肩関節脱臼は永遠に整復できないだろうな」とすぐにわかりました。
なぜなら肩関節脱臼の整復に「本当に必要な要素」が満たされていないことがはっきり分かったからです。整復動作どうこうではなく、もっと大事なことです。
「あっ、じゃあ変わりますね」とA先生と変わりました。
そしてちょっとNLPのスキルを入れながら、教科書通りの踵骨法を繰り出し約2分。
「ぬるっ」という感触と「入った!」と患者様の声
「A先生あとは処置お願いします、それでは失礼します」とA先生の接骨院を後にしました。滞在時間は約5分。
自院に戻ったらスタッフが「もう帰ってきたんですか?」と驚いていました(笑)あの時スタッフを一緒に連れて行って整復動作を見せてあげればよかった・・
3.こんな人が書いています
あっ、紹介が遅れました。みた接骨院の三田英二と申します。修業時代を合わせるとこの業界に23年います。開業して15年になります。
修業時代も含めて外傷をしっかり治せる柔道整復師として日々の診療にあたっています。捻挫はもちろん、肩関節を脱臼して来院される方や骨折されて来院された方もいらっしゃいます。
また勤務していた頃は社会人アメフトチームのトレーナーとして活動し、接骨院開業後は県立高校のアメリカンフットボール部(関東大会出場アリ)のトレーナーを10年以上続けています。試合等の現場で起こる生の急性外傷をかなりの症例数診てきました(自分も高校、大学とアメリカンフットボールをプレーしてきました。その時にお世話になった接骨院の先生の影響でこの世界に入りました)
アメリカンフットボールの現場では捻挫や打撲は当たり前、試合中にタックルしようとして肩関節を外した選手もいましたし、骨折や前十字靭帯を断裂した現場に何度も居合わせました。(タックルされて足首が逆を向いてしまった脱臼骨折にも出会いました)
また2014年からNLP(神経言語プログラミング)というアメリカ生まれの実践心理学を学び始め、アメリカに行って米国NLP協会公認NLPトレーナーの資格を取りました。NLPは「脳の取扱説明書」などと言われ教育、ビジネス、芸術、医療現場、カウンセリング、コーチングなど様々な分野で使われています。(写真はトレーナートレーニング時のNLP創始者リチャード・バンドラー氏@アメリカ・オーランド)
4.この記事でお伝えすること
今回の記事はNLPを活かした肩関節脱臼の整復法ですが、何か特別な肩関節脱臼整復法をお伝えするわけではありません。整復方法自体は教科書通りです(笑)そこにNLPのスキルを足すことで安心、確実な肩関節脱臼整復を行います。
教科書は整復の方法は書いてありますが、実際の患者様は教科書と同じようには反応しませんし、あれこれ予想外のことが起こります(汗)
5月4日現在
Brain内で「NLP」「肩関節脱臼整復」での検索結果は0件なので、おそらくこの方法を伝えることができる柔道整復師は僕だけだと思います。
またこの方法は脱臼の整復法だけではなく、骨折の整復も含めて患者様に触れる治療をする際に確実に活かせる方法です。それも脳神経科学が立証している方法を利用し再現性が高く誰でも(練習すれば)確実に使いこなせる方法です(祈りとか念力とかじゃないですw)
いわゆる諸先輩方はこれからお伝えする方法を長年の伝統と経験で知らないうちにやってきていきました。今思えば僕の師匠も20年以上前に同じことを言っていました。
4.1この記事を読むべき方
・柔整師として肩関節脱臼を整復できるか不安な先生
・柔整師として過去に肩関節脱臼の整復を失敗したことがある先生
・若い柔道整復師を指導する立場の方
4.2この記事が不必要な方
・すでに魔法のように肩関節脱臼を整復できる方
・そもそも外傷が来ない、診ない接骨院で働いている方
臨場感が伝わる記事
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