
現役FPが安い保険会社をお教えします!
こんにちは、Kouです。
今回は生命保険についてお話しします。
Q:「生命保険を見直そうと思うんだけど、どこが安いの?」
お客様からよく頂く質問です。
A:基本的にはネット保険が安いです。
※一部、営業マンがいるような対面の保険会社を除いて
最近ではネットで簡単に調べられるので、
まずはご自身の入っている保険と同じ保障を
ネット保険で見比べてみましょう。
保険料が大きく変わると思います。
実際に、対面の保険会社とネット保険で
どれくらい保険料が違うか見比べたものがこちらです。
※ある本を参考に書いています
■30歳男性、死亡保険金3,000万円、保険期間10年
(40歳までに死亡すると3,000万円の保険金が出る保険)
大手保険会社:月額7,140円
ネット保険 :月額2,700円
驚く事に、同じ保障でも毎月の保険料が4,400円違います。
このように多くの方は高い保険料を
支払っている事をご存知ではありません。
この差は営業マンの給料やテレビCMなどの広告費などに
充てられている経費なのです。
唯一、対面保険会社のメリットを挙げると、
手続きを担当の営業マンにお任せできる
といったところぐらいでしょうか。
そこで、こんな余計な経費が掛かっている商品は
嫌だ、今すぐ見直したいと言う方に朗報です。
今回は僕が調べた中で保険料の安い会社を紹介します。
ぜひ安い保険に切り替えて、浮いたお金を有意義に
活用しましょう。
ちなみに、医療保険は国民健康保険があれば十分と考えているので
紹介するものは死亡保障である定期死亡保険と収入保障保険です。
定期死亡保険とは、契約期間中のいつ亡くなっても
一定の保険金が支給されるものです。
例えば、先ほどの例のような30歳から40歳までの
定期死亡保険の場合、
30歳で亡くなっても、40歳で亡くなっても保険金は
3,000万円支給されます。
一方の収入保障保険とは、亡くなった場合に
毎月10万円や20万円と契約時に決めた保険金が
支給されるものです。
死亡保険金月額20万円、30歳から40歳までの
10年間の契約の場合、保険金は以下のようになります。
■30歳で亡くなった場合の保険金総額
毎月20万円×40歳までの10年間=2,400万円
■35歳で亡くなった場合の保険金総額
毎月20万円×40歳までの5年間=1,200万円
一般的にはお子様の成長に合わせて
死亡時の必要保障額は減っていくので
合理的な保険と言えます。
例えば、お子様が独り立ちしたのに数千万円の保険金が
必要になるケースはあまり無いのではないでしょうか。
保険料は定期死亡保険に比べると安い傾向がありますので
死亡保険が必要な方は選択肢に入れても良いと思います。
では、これらの保険料が安い保険会社を紹介していきますが
年齢や健康状態によって一番安い会社は変わります。
これらが絶対に一番安いと言うことではないので
実際には各社にお見積いただく事をオススメします。