【人見知りでも出来る】24,000~数十万円確実に得する賃貸の借り方・値切り方
【人見知りでも出来る】ミニマリスト・学生必見
\24,000~数十万円確実に得する賃貸の借り方・値切り方
本記事をご一読いただきまして誠にありがとうございます。
本記事は不動産売買・賃貸・住宅営業をしている私が実際、交渉してきたノウハウを公開しております。
2~3月で引越を考えている方が多いかと思いますので、今回は賃貸住宅・アパート・マンションの話をしていきたいと思います。
これから新規で借りる方にもオススメですが、住んでいる賃貸の更新をする方にもお得な情報を記載しておりますので\1,000で販売しますがそれ以上の価値は確実にあります。また、「家賃 交渉」と検索すると無料で見れるブログなどが沢山出てきますが、交渉における実践的な文言や進め方については言及していないものが多々あります。本記事の有料版では実践的な内容についても言及していきますので人見知り・交渉をしたことがない方でもハードルが低くなっています。
長文が苦手なのでほぼほぼ箇条書きにて記載しておりますのでご容赦ください。
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【目次】
①家賃交渉がしやすい物件・しにくい物件*無料*
②家賃交渉のやり方*一部有料*
③仲介手数料を抑える方法*一部有料*
④初期費用を抑える方法*無料*
⑤女の子の評価を上げる方法*無料*(余談)
⑥良い物件・悪い物件の見分け方*有料*
⑦家賃交渉のやり方(実戦編)*有料*
⑧初期費用を抑える方法(実戦編)*有料*
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①家賃交渉しやすい物件・しにくい物件
大抵の物件の場合、家賃交渉は可能です。
しかし、交渉が難しい場合もあるので可能・難しい物件・条件を明記しておきます。
【家賃交渉がしやすい】
・築年数が経過している物件
・長期間借りられていない物件
・繁忙期(2~3月、7~8月)を過ぎた時期*1
・貸主物件、専任・専属専任物件*2
・同じマンションで間取りも日当たりも同じなのに家賃だけ少し高い物件
・人気のないエリア、利便性が悪い物件
*1 繫忙期を過ぎた時期
賃貸物件は2~3月、7~8月に動くことが殆どです。
というか、上記の4か月の間に入居者を決められないと家賃収入が1年間まるまる得られない。という状況に陥りかねません。月8万の物件だとすると。
①月8万✖12か月=96万の大損害です。
なので、繫忙期を過ぎる直前、繫忙期を過ぎた物件に関しては家賃交渉に応じて貰える確率がグンと上がります。
②月7.8万✖12か月=93.6万
家賃\2,000を下げても93.6万収入がある訳ですから、一年間空き家になるよりはよっぽどマシです。
*2 貸主物件・専任・専属専任物件
不動産の販売図や不動産情報サイトの物件情報ページの下部に下記のような表記があります。
”取引態様”OR”取引形態”
これはその物件に対して不動産屋さんがどういう立ち位置なのかを表しており、家賃交渉において超重要な部分です!
これを知っている、知らないでは数万分の差が確実に出ます。
取引態様OR取引形態は大まかに4つに分かれます。
①貸主⇒特徴:物件の貸主。家賃交渉する際、貸主と直接行った方が値引に応じて貰える確率が高い。仲介手数料掛からない。
②専任媒介⇒特徴:売主と直で繋がっている不動産屋。売主に値引き交渉をして貰える確率が高い。
③専属専任媒介⇒特徴:売主と直で繋がっている不動産屋。専任媒介より強固に売主と繋がっている。売主が親戚関係、親族関係というパターンが多い。
④媒介(仲介)⇒特徴:売主との間に他の不動産屋を複数社経由している場合が多く、家賃交渉は難しい+礼金が高い場合が多い。
*代理は事例が少ないので割愛。
気に入った物件があったら先ずは取引態様を確認しましょう。
仲介ではなく、売主・専任・専属を見付ける事が出来れば家賃交渉・初期費用交渉の成功率は飛躍的に向上します。
仲介でも「家賃交渉出来ますか?」と聞けば「聞いてみます」と担当者は言いますが、実際、問合せもせずに「ダメでした」というパターンも多いのが実情です。
専任の場合:借主⇒専任(不動産屋)⇒貸主
仲介の場合:借主⇒仲介(不動産屋)⇒専任(不動産屋)⇒貸主
となり、1工程増えるだけで仲介業者にとっては手間が増えます。繫忙期ならそんな面倒なお客さんを接客するよりも何も言ってこない人を相手にしておいた方が効率的ですよね。
【家賃交渉がしにくい物件】
・人気の高い物件
・大手の不動産屋が専任、専属専任の場合 *3
・利便性もよく、比較的築年数が浅い物件
*3 大手の不動産屋が専任、専属専任の場合
大手が専任、専属専任の場合、基本的に家賃交渉に応じてくれません。大手なのでわざわざ交渉に応じなくても次から次にお客さんが来店するからでしょうかね。他に考えられる点があるとすると、家賃交渉をすると上司はもちろん、本部にも確認しなくてはいけないので手間が増えるので嫌がるのだと予想しています。
以前、一度だけ大手不動産会社が専任で持っている物件の家賃交渉をしましたがしつこく粘って月\1,000しか減額できませんでした(笑)
まぁ、お客様は「2年間で\24,000浮いた!」と喜んでくれたので良しとしましたが急ぎでなければ他の値引出来そうな物件に変えたかったですね。
②家賃交渉のやり方
・あくまで低姿勢。横柄な態度は絶対に厳禁 *4
・周辺相場を把握しておく
・一目で分かる常識的な値引額 *有料*
・交渉のタイミング *5
・相手のメリットを提案する *有料*
*4 あくまで低姿勢~
交渉と聞くと「~しろ!」と命令形で言う人もいますがそういう態度は論外です。家賃交渉はおろか、家を借りる事もお断りされると思います(笑)
あくまでも「~出来ませんか?」「~だと難しいですかね?」と疑問に留めておきましょう。命令形はご法度です。
*5 交渉のタイミング
・物件の内覧中、内覧終了直後
契約日などを諸々決めてからでは遅いですし、その場で「無理」と言われる場合が多いでしょう。何よりも色んな人に迷惑をかけます。
③仲介手数料を抑える方法
やり方は非常に簡単です。
売主物件を探す事が一番の近道です。*売主の具体的な探し方は有料
或いは仲介手数料無料を謳っている不動産屋さんを見付ける事(仲介手数料無料と謳っていても仲介手数料無料なのは一握りの物件で他は普通に仲介手数料を取られる場合もあるので注意が必要です)
薄利多売の不動産屋さん(個人でやっている場合が多い)は多くの物件の取引をこなし、量をこなす事で利益を確保出来ればいいという考えを持っています。
貸主から仲介手数料を貰える場合は借主からは仲介手数料を貰わず、貸主から仲介手数料を貰えない場合でも借主からは従来の仲介手数料額の半額でやってもらえる方もいます。しかし、大々的にそれを謳うとライバル会社から嫌がらせを受けたりする場合もあるので地味に活動している方も多く、そういう方に巡り合うのは中々難しい。逆にそういう方を見つけたら次回・次々回の為にも名刺は必ずとっておきたいですね。
④初期費用を抑える方法
家を借りる際、仲介手数料や家賃などの他にかかる初期費用があり、中には「これ必要か?」という物も多々あります。
交渉により減額も可能なので、今回は減額しやすい初期費用を箇条書きにて記載します。
賃貸契約時に任意でかかる初期費用
・鍵交換約15,000~25,000円
防犯対策の一つ。ディンプルキーなど防犯効果の高いものでは費用も高くなる
・家賃保証会社利用料家賃の約30~70%連帯保証人を立てる代わりに家賃保証会社を利用する場合の利用料
・消毒約30,000~50,000円退去時の消毒
・クリーニング費用コンシェルジュ等のオプション約2,000~10,000円
タワーマンション等で多く、全入居者の管理費に均等に上乗せされる
上記の費用は減額出来るかもしれない費用。カギの交換代などは防犯上の面から減額を断られるケースも最近では多い印象です。
家賃保証会社利用も万が一の場合もあり、親や親族が連帯保証人になったとしても断られる場合も多いです。
比較的、減額しやすいのは消毒にかかる費用ですね。不動産屋にとっては利益がなくなってしまうので嫌がられますが(笑)
⑤女の子の評価を上げる方法(余談)
女性が一人で不動産屋に行って、賃貸を選ぶのには結構労力がかかりますし、今では不動産屋はクリーンなイメージですがあまり一人で行きたくないという子も多いのではないでしょうか。
女の子が家を選ぶ際、不動産屋に一緒に付いて行って、家賃の交渉したり、夜道の場合で危ない所がないか確認したりすると出来る漢を演出出来るのでは?(笑)
少なくとも、不動産屋に行った帰りにご飯に行ってくれる確率は飛躍的に向上します。20代前半はそんな事ばかりしていた私です(笑)
以上。
無料でお話させて範囲となります。お役に立てましたでしょうか?
正直、営業職に就いていたり、普段から交渉をされる職種の方であればこの無料でお話しした範囲を試すだけで自然と家賃や初期費用を抑えられると思います。
本記事は「人見知り」でも簡単に出来る家賃交渉が売りとなりますので、有料版では交渉における例文・詳細な手順や流れなどを具体的に記載いたします